「子どもを自由にのびのび育てている」という実態を伴わない間違った思考回路。キチガイである。恐ろしい。
毒親の恐怖は続く。
女毒親は、子どもにピアノを練習させることに異常な執着を示していたことは、前に書いた通り。
毎日毎日、やりたくもないピアノの練習をしないといけなかった。
ピアノなんてやっててもやってなくても人生には関係ないのだが、女毒親の中では極めて重要項目であった様だ。
さて、俺は7年位、ピアノの練習を無理やりやらされていたわけだが、女毒親はそうは考えない。
「あなたの好きなように育てたでしょう?何が不満なの?」とマジで言ってくる。
怖い。
どこに自由があったのか。
自由があるなら、人生にどうでもいいピアノなんて、やりたければやれば良いし、やりたくなければやらなくても良い。
そもそも音楽なんて、楽しんでやらなければ意味がない。
強制的にやることにどんな意味があるのか。
本当に恐ろしい思考である。
子どもの欲しいオモチャにしてもそうだった。
知育玩具であることは間違いないのかもしれないが、ダイヤブロックとオセロをやらせておけば、将来学者や社長になれるという位に考えていた様だ。
で、子供が本当にほしい、ロボットのおもちゃを要求すると、激しく否定される。
女毒親にとっては、知育玩具ではないし、くだらないものだったんだ。
ちなみに、そのオモチャのロボットなんて、もうおっさんになった俺からすればくだらないものだ。
でも、そういう問題ではなく、
子どもが、その当時には、間違いなく最高の宝物になるものだったんだ。
この子どもが「欲しいと思ったものを、自分の意志で決めることができる。」という
ごく当たり前のことを認めるということが、本当の自由なんだ。
女毒親にはわからない価値観だがな。
自分がくだらないと思ったものは、子どももくだらないと思うべきという異常さだったから。
子どもの思考は極めて不自由で、しばられて、女毒親の顔色ばかりみる生活になる。
これのどこに自由があるのだ?
しかし、女毒親は理解力がない。
あらゆる思考を縛りつけていたくせに、
「自由に育ててあげてるでしょ?」ということを平気で言うんだ。
どこにも実態はない。
しかし、女毒親の表情を見る限り、本当に本当にそう思っている様だ。
自覚がなくて、悪気がないんだな。
恐ろしい。
せめて悪気があってくれた方が人としてまともなんだが。
善意100%で子どもの思考を制限したり操作したりしようとする当たり、
本当に恐ろしい話である。