親が子を殺す事件について
親が子を殺す事件はしばしばある。
圧倒的強者である親が、圧倒的弱者である子供を一方的に。
殺す。
それも徹底的に苦しめて殺す。
子供は徹底的に苦しみぬいて殺される。
殺してしまうと、世間でその親は叩かれる。
やれ鬼だ、悪魔だ、と。
殺すまでやると、叩かれる。
じゃあ、毒親はどうか?
毒親も精神状態は同じだ。
世間はそれをわかっていない。
毒親にあるのは、「弱者を支配する快楽。」なんだよ。
楽しくてやっている。
気持ちよくてやっている。
そして、こういう。
「子供がかわいいからしつけてやっている。
子供の将来のためにやっている。」と。
そして、世間は間違いなくこういった毒親の味方である。
子供が非行に走っても、子供が家を出ていっても、
「親不孝者」になってしまう。
世間は何もわかっていない。
毒親も、殺人で叩かれてる親も、本質は同じだということがわからない。
同じだよ。
快楽で子供を潰しにかかるのは。
全くおなじ。