お前らに毒親の子育ての恐怖を教えてやろう

毒親に育てられた子供の悲惨な思い出を綴る。書くのも辛いが。書いたところで、この世の毒親が改善するわけないどないが。やるせない思いしかないが。それでも書くことで、俺の精神が少しでも落ち着けば・・・それも無理だろうがww

家族の幸せとは何なのだろうか?

結婚もせず、ずっと一人で、そしてもう結婚も難しい年齢になった。

 

これまでの人生で、結婚をしてこなかった理由として、

家族になれば幸せになれるという感覚がなかったことがあげられると思う。

 

自分自身が子供のころ、毎日が地獄だった。

何一つ、対話のない、完全にコミュニケーションができない毒親との生活。

ただの一つも、俺の意見なんて聞いてくれたことなんてない。

何を話しても否定された。

何を望んでも否定された。

何かを思う「だけ」でも否定された。

肯定されたことなんて、ただの一度もない。

毒親の望むこと、これに同調する以外は方法がない。

抵抗すると、「出ていけ、そんな子供に育てた覚えはない。」と

怒鳴られ、殴られ、あまつさえ毒親は涙すら浮かべている。

どうやら本当に本心でピュアな本心で悲しんでいたんだろう。

こういうのを統合失調症というのだろうか?

まあ、とにかく楽しいんと思ったことがない家庭だった。

 

だから、家族を持つのが怖い。

よくわからないからな。

子供って、親に虐げられ蔑まれる毒親が楽しむだけのオモチャじゃないのか?

 

もしも、俺に子供がいたとしたら? 

 

周囲の人間は言う。

子供ができて幸せだと言う。

「幸せって何?」

俺は味わったことがない。

毒親どもは圧倒的な敵だった。

まちがいなく人生で最悪の敵だった。

だから、もし自分が結婚して、子供ができても、子供を育てる自信がない、

というよりも、見たことない。

幻みたいなもの。

 

 

もう高齢になってきたので、いろいろ考えてしまう。

もしも、結婚していて、子供も持っていたら・・・?

毒親に育てられた俺は、幸せな家庭を築けたのだろうか?

答えはわからないし、もう答えはでない。

 

気づけない毒親